I have a dream today.
One day, we will be able to get paid vacations FREELY…
本日の気になるニュースはこれ↓
使えなかった有給を供養するイベント「有給浄化」11月22日~23日。「誕生日会が7か月遅れた」「出産に立ち会えず」などの灯籠が東京・大手町の夜を照らす
<2019.10.31> トラベルWatch
一言で要約すると、使えなかった年次有給休暇を供養するイベント「有給浄化」が11月22日・23日に開催される、とのことです(タイトルのまんま笑)。
有給って美味しいの?
持っているけど、食べ方を忘れてしまった人用に。
- 労働基準法で定められた、労働者に与えられる休暇。所定労働日数の少ないパートタイムでも与えられる。
- 利用目的によって取得を制限されることはない。
- 原則として取得を拒めない。ただし、事業の運営に支障がある場合は、時期の変更を促せる。
- 有給を買い上げたり、与えないことは違反。
- 取得したことにより、不利益な扱いはしてはならない。
超美味しそうな権利ですが、社会に出ると進んで取得しまくってる人には見たことがありませんでした。
権利の上に眠っているだけなら、権利が無いのと同じこと。学生が社会人になって体感する悲しい現実の一つでしょう。
冒頭のイベントの内容は?
主催者HPはこちら。
https://kuriyaso.net/yukyu/
株式会社人間というwebコンテンツ制作会社が主催者で、転職サービスのdoda(デューダ)が特別顧問兼協賛パートナーとして全面協力。両日とも18時から始まり、本物の僧侶が供養してくれるとのこと。有給を供養したい場合は、11/15(金)までにHPから申し込みを。
予め応募すれば、自分の悲しい有給の思い出も笑いに変えて浄化してくれるかも。人の悲しい思い出がどんなものがあるのか知れそうです。有給あるあるがうじゃうじゃ転がっていそう。
ただ、そんな他人の思い出を見て「自分はまだマシ」とか、傷を舐め合うのではなく、このイベントの趣旨は「有給休暇の在り方」を考えること。本来のルールと照らし、おかしくね?どうやったら変えられるんじゃ?と考えるきっかけにすること。
他人を見てアハハと笑うのも心の一時的な安堵はありますが、自分事として真剣に向き合わない限り僕たち使い勝手の良いおっさん達の未来は悲しい未来しかやってきません。会社の上司は僕らの将来まで保証してくれませんし、僕らの今現在でさえ保証も防衛もしてくれません。
自分の行動で変わることは、自分から変えていきましょう。どっかの政党を支援すれば集団の力で社会を変えられると思うかもしれませんが、本件でいえば制度はあるのに個々が使わず、集積して日本社会の当たり前になっているだけ。もはや苔がむしました。
これからの僕(→おっさん)らは
問題の本質はタコツボ(制度)ではなくタコ(自分自身)でした、ということで、タコが自ら第一歩を踏み出すための施策を考えてみる。
案1:家族から脅迫されて取得する覚悟を決める。
案2:有給休暇の計画を予め立ててみる。
案3:有給休暇予定を書いたメモを会社で落としておく。
案4:休暇予定を社内で口走る・連呼する。
案5:無断欠勤してこっそり後出し取得する。
案1→既にこの状態ながらも行動に移せていない人も多数いるかと思います。身の周りの環境を変えて、その人の行動を変えるのは心理学の常套プロセス。行動に移せないのは、家族からの脅迫不足ということなのでしょうか。嫁って上司よりも厳しくて怖い気が僕はしますが。。笑
案2→計画が無いと行動に移しにくいのは事実。たぶん計画立てて戦略的に生きていない人が多数ではないでしょうか。戦略無しで周りの人達の生活戦略を制圧するのは世の中甘く考え過ぎかもですよ。
案3→戦略的に周りに知らせるのはアリですね。気にしてもらえるかは気付いた人の優しさによりますが。笑 落とすのはさておき、目に見えるところに置いておくのは自分のやる気を奮起させるためにも大切です。もし周りの人が休暇予定メモを落としていたら、気にし過ぎるのも気持ち悪いですが、その人の休みを自然と守ってあげる優しさを忘れずに。
案4→休むキャラとして周りに認識してもらう戦略。ただのサボりキャラと思われるか、充実した日常キャラと思われるかはら自らの行動次第。大事なことは、休むという結果を最優先に求めるなら、労力は違えどどちらの戦略でも結果は同じになるということ。
案5→最短で結果は得られますが、ハイリスクハイリターンな戦略。今の仕事がクビになってもいいならこの戦略でも構いませんが、戦略強行の前段階で話し合えば、より円満な解決が得られるはず。たとえもう辞めてもいい仕事でも、自爆ゆえにもらえる権利ももらえなくなるような失態は得策ではないかと思います。
僕らに能力が無かろうが、清く正しく腐らずに生きることを行使する権利はあります。権利はあっても義務はない、そう言ってやさぐれても泥仕合に終わるだけではないでしょうか。
・・・・・
答えは直ぐには出てきませんが、チャンスの神様を逃さないよう些細なことから考えることを習慣に。
じゃあな。またな。
人口1万人を切るど田舎生まれ・ど田舎育ちの30代おっさんサラリーマン。
特技は社畜ライフで鍛えた体力を用いての弾丸バックパック旅。
高校入学時に親からPCを与えられ、インターネットの恩恵により田舎高校から早稲田大学へ進学。
サークル活動に没頭するも総合成績(GPA)3.5以上を常に維持し、寄り道することなく社会人になる。
現在は社会貢献という自己解釈のもと会社で深夜残業・2年で転勤&転居が当たり前。
休日はスポーツ・資格の勉強・海外バックパッカーで構成される。あと、大量の睡眠も欠かさず補充。
10年ほどこの社会人スタイルで過ごし、70歳まで続けるのは無理だと悟り、自らの人生を真面目に思案中。
