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今はゾッコンでも、一生相思相愛かは別問題
~あなたの最強プラットフォームはGAFAではなくあなたの働く会社ですか?~

What is your partner platform?

本日の気になる記事はこれ↓

「Googleマップはもはや教育現場には不向きなプラットフォームになった」と大学教授が非難

<2016.12.16> Gigazine

要約すると

ニュース内にもあるとおり、教育機関や非営利法人であれば無償となることもあるものの、経緯によっては漏れてしまうものもある様子。

今回のニュースから分かるように、「Googleだから手放しで安心!」という訳にはいかないようです。

Googleの収益構造

Googleは便利過ぎて頭があがりません。神様、仏様、Google様です。

ちょくちょくバージョンアップもなされ、利用率の少ないものは削られたりと、変わらないことにすがっている人たちからしたら避けたい存在かもですが、大半の方々からしたら痒いところにも手が届く最高な相棒です。

そんなGoogle、先生と呼ばれるほどみんなの大切な存在ではあるものの、当たり前ですが公益法人ではありません。いわゆる普通の民間会社です。

収益構造は言わずと知れた広告収入がメイン。その他にも、一般には馴染みが薄いものになりますがドライブの容量を増量したり、アナリティクスの大企業が使うようなバージョンを使用したりといったように、有料プランに申し込めばお金が発生します。

個という弱者からはお金を取らず、お金払ってでも商売で利用したい人や大組織という強者からお金を取る。個はなかなかお金を渋るものの、大企業等は必要経費はきちんと支払いますから、なんとも合理的な集金の棲み分けです。

お金を稼ぐことのできる自分の強みの領域をそのまま商品化せず、無料を上手に活用し、お金が入りやすいところから入る仕組みを構築しているところがなんとも優れている点だと言えます。

力で捻じ伏せず、テクニカルな戦略で土俵を築いたとでも言えましょうか。

これからの僕(→おっさん)らは

今回お伝えしたい要点は2つ。

1つはニュースのように、1つのプラットフォームに依存し続けると、改悪された時に退場となりかねないということ。もう1つはGoogleのように自らの強みにすがり過ぎず、周りの環境に適した闘い方を選ぶということ。

長くならないよう今回は1つ目のみとりあげます。
多くの人が自らの個としての人生を「家族という人生」と「会社という人生」の2輪の立場で回しています。「友人との人生」という3輪もあるかもしれませんが、独身で両親とも離れていると実質1輪の人生を過ごしている場合もあります。

輪の数が多ければ良いという訳ではありませんが(むしろ輪の一つ一つが小さくなりますが)、輪を失うと次の輪を作り上げるまでは残りの輪に依存して日々を送らざるを得ません。

例えば、会社からクビを言い渡されれば、あなたというプラットフォームの中で収益部門を失うこととなります。かたや家族が無ければ、リラクセーション部門を持たないこととなります。ゼロから輪を作り上げるのは結構大変です。

輪は複数でも構わないのです。家族を複数持つのは難しいですが、家族と同等の関係性の深い輪を持ったり、友達という輪も複数持っているのが一般的ですね。

ただ、仕事はどうでしょうか。大体の人が一人一つしか輪を持っていません。今は副業も台頭しつつありますし、収入も一つである必要はないのです。

むしろ大問題なのは、一つの会社での仕事に人生を没頭している人です。収入も会社。友達も会社。ましてや奥さま(or旦那さま)も会社の相手。となった場合、あなたのプラットフォームは会社がなくなった途端に連鎖で崩れるものが大きいのです。

一つのことを心の底から惚れ込むことは素敵なことだと思いますが、度が過ぎるのも考えものです。でも、こういうタイプの人は、会社で見渡せば腐るほどいます(僕らおっさん達は日に日にこの傾向?)。

会社ファーストで何よりも会社を優先する人がこのタイプだと言えますが、あなたというプラットフォームに会社の要素を取り入れるべきなのであって、会社というプラットフォームにあなたを捧げるのが彩りある人生ではありません。

あなたが毎日過ごしているのは、会社の人生ではなく、あなたの人生です。あなたの親の人生でもありません。きちんと自立してください。

自分自身がプラットフォームであると捉えると、他社から見た自分の魅力の整理がしやすくなり、ひいては雇用市場が自分を見る目というのも理解が進むように思います。

年の瀬に自分自身を振り返る際、こういう視点で自らのリバランスをしてみてはいかがでしょうか。


・・・・・
答えは直ぐには出てきませんが、チャンスの神様を逃さないよう些細なことから考えることを習慣に。

じゃあな。またな。

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