Can you live without any platform?
本日の気になる記事はこれ↓
<2019.11.14> WWD JAPAN
要約すると
- NIKEは今後、AMAZONで自社製品の販売を行わないことを明らかにした。その他の小売業者や販売のプラットフォームとは引き続き関係強化に努めていく。
- 2017年夏にNIKEとAMAZONは偽造品の流通や不正販売業者に対する監視を強くしたが、AMAZONではいまだ第三者によって大量の偽造品が販売され、実際のところAMAZONにとっての大きな収入源となっている。
- NIKEの全体戦略としては、自社ECプラットフォームを拡大することに重点を置いている。
前回に続きプラットフォームネタ。
最強のプラットフォームから最高のスポーツブランドが離脱です。
プラットフォームの良し悪し
プラットフォーム とは、一言で言えば「土俵」です。その上でビジネスが形成される、広くみんなの戦のために用意された土俵とでも言いましょうか。
みんなが参加でき、みんなが土俵の恩恵を受けられる。これがプラットフォームの良さでしょう。一方、悪さと言えば、プラットフォーム のルールに縛られてしまうということでしょうか。
デメリットはあれど、自前でその環境を構築するよりかははるかに手間がかからず、参加することでの恩恵もあり、みんなが集まる訳です。
それゆえプラットフォームを制すれば、その領域を凌駕したと言っても過言ではないかと思います。それでも、今回のNIKEはあえて強力なプラットフォームから去ることを決断しました。
これからの僕(→おっさん)らは
GAFAやBATHといったプラットフォーム覇者がビジネス最強説が出ている中で、今回のニュースのように、プラットフォームから抜け出した企業もいます。
抜け出したとしても、言わずもがなそこから先は決してヤワな道のりではないでしょう。自前の販路を持っていたとしても、商品へ気付いてもらえるチャンスが圧倒的に少なくなります。商品が知られないというのは、購買行為において致命傷です。
人々に知られるために必要なもの。それは気にしてもらえるだけのブランド力ではないでしょうか。
ブランド力と総称される要素として、価格・デザイン・機能面といった目に見える要素から、便利・丁寧・信頼といった目に見えない要素まで多岐にわたりますが、どこのエッジを際立たせるか、それを作り出すたゆまない企業努力がこれからも求められそうです。
僕らおっさんも、集団や AIに埋もれない個を磨き上げられるのか。「おっさん」という錆び付いたブランドを輝かせるためにはどうしたらよいのか。錆びさせないためにも、戦略的に生きていく必要がありそうです。
・・・・・
答えは直ぐには出てきませんが、チャンスの神様を逃さないよう些細なことから考えることを習慣に。
じゃあな。またな。

人口1万人を切るど田舎生まれ・ど田舎育ちの30代おっさんサラリーマン。
特技は社畜ライフで鍛えた体力を用いての弾丸バックパック旅。
高校入学時に親からPCを与えられ、インターネットの恩恵により田舎高校から早稲田大学へ進学。
サークル活動に没頭するも総合成績(GPA)3.5以上を常に維持し、寄り道することなく社会人になる。
現在は社会貢献という自己解釈のもと会社で深夜残業・2年で転勤&転居が当たり前。
休日はスポーツ・資格の勉強・海外バックパッカーで構成される。あと、大量の睡眠も欠かさず補充。
10年ほどこの社会人スタイルで過ごし、70歳まで続けるのは無理だと悟り、自らの人生を真面目に思案中。