
「海外を一人旅しよう!」と思った時、誰しもに立ちはだかる壁が「言語の壁」、つまり「英語の壁」です。
英語を読み、書き、聞き、話すことに自信がある人はどれほどいるでしょうか?
私は大学受験では英語を得意にしていた方でしたし、「将来英語が使えないと!」と思い大学でも少し英語を勉強していましたが、日常で英語を使いませんし、全く自信はありません。
一番最初に思い付きでインドへ一人旅した時、大学受験の単語帳を読み直し、オンライン英会話(QQ ENGLISH)を半年程度続けました。
費用も安く、自宅で深夜・早朝問わずレッスンを受けられるので、サラリーマンの私にはかなり重宝しました。
効果が無かったとは思えませんが、「やらなくても何とかなったかも?」と思っています。
あくまで結果論ですが。
なぜなら、「海外を旅していて使う英語は中学生の英語で十分だから」です。
ビジネスをするのであればもっと英語を極める必要がありますが、旅では難しい英語は求められませんし、円滑なコミュニケーション力もそれほど必要ありません。
それに現代は「google翻訳」があれば、どんな言語も日本語化できます。
文字が打てなくても、アプリでカメラを起動すれば日本語になります。
令和の時代、本当に便利になりました。
とはいっても、「英語に自信がない!」「中学生レベルの英語でも無理!」という方もいらっしゃるかと思います。
そんな方にオススメなのがこちらの「イングリッシュブートキャンプ」です。
英語の勉強はしなくても一人旅できますが、「どうしても不安だ!!!」という方はこちらだけやっておけば間違いなく十分です。
「費用的に手を出しがたい・・・」と一見すると思ってしまいますが、実際に参加した身としてはとても納得がいくレッスンでした。
イングリッシュブートキャンプとは?

イングリッシュブートキャンプとは、「たった2日間で喋れるを約束」というコンセプトのもと短期集中で英会話を身につけることを目的としたイングリッシュブートキャンプ株式会社が運営する英会話レッスンです。
場所は東京都世田谷区玉川(最寄り駅:二子玉川)にしかありません。
オンライン教室もオープンしたようですが、私は対面形式に参加をしましたので、その経験を元に今回はお話しします。
丸2日間英語漬けの日々

合計20時間のレッスンですが、1日目の夜には宿題もあり、昼夜通して2日間英語漬けの環境が作れます。
私が参加した回は計10名程度(男女ほぼ半々。20代〜50代)の参加者でした。
参加された方の目的はバラバラ。
仕事で英語を使うという人もいれば、海外に初めて行くから不安という方、はたまた海外に行く予定はないものの日本に外国人が増えてきたのでという方まで様々です。
ちなみに参加者は東京近郊の方ばかりではなく、中部から泊まりで参加している方もいました。
初日の朝、イントロダクションの説明後、講師たちが現れた後は一切日本語は禁止です。
休憩時間にスマホを見るのも禁止です。日本語を目にし、日本語脳になってしまいますからね。
レッスン中は講師含め4人程度で1グループを構成し、ペアになって練習をします。
したがって、休憩時間以外に小休止する暇は無いほど濃密に英語を浴びれます。
ちなみに最初に英語でスピーチをすることになりますが、この様子が録画され、2日目のレッスン終了時に改めてスピーチをし、動画を比較して自分の成長を実感することができます。
明確な目標と特化した学習メニュー

イングリッシュブートキャンプを受講してとても良いなと思ったのは、「自分の思いを英語で相手に伝えること」を目標として明確に打ち出しているところです。
下手な英語でも構わないものの、相手にしっかりと伝える。
自信のない小さな声での英語では、どんな上手な発音でも相手に聞き取ってもらえません。
老若男女、今を生きる人たちは「みな忙しい」のです。暇な人なんていません。
例えば、「ゲームをやるのは暇人だ」と思う人もいるかもしれませんが、彼らは「ゲームをやるのに忙しい」のです。
したがって、ゴニョゴニョと話しても、ゲームの関心を超えられませんのであなたは相手にされません。
それは英語がいくら読み書きが出来て発音が良くても、伝えるという観点からしたら「0点」です。
イングリッシュブートキャンプでは「しっかり相手に伝えるにはどうしたら良いか」に焦点を置いていますので、相手の反応が得られる会話となり、反応を楽しみながら学習することができます。
きちんと反応を返すことも、正確に意思疎通するためのコツですよね。
また、「伝えること」にフォーカスすべく、学習メニューも瞬発力を鍛える内容やロールプレイに特化しています。
「力強く印象を残すにはどうしたらいいか」「会話の途中で確認するにはどうしたらいいか」「短い時間できちんと伝えるにはどうしたらいいか」。
テクニックも多くなりますが、一連の学習メニューをこなすことで自然と身に付けることができます。
日本語の会話でも忘れがちな「相手にきちんと伝えるには?」という根本を考えさせられる内容です。
気になる参加難易度と費用は?
参加難易度

「自分の英語力でも参加できるだろうか?」と心配になるかと思いますが、難しい英語は使わずに学ぶことになりますので心配ご無用です。
義務教育で学んできた英語力と、英会話を身に付けたいという心意気があれば十分参加できます。
イントロダクションで簡単な英語テストを行いますが、学習メニューをこなす際のグループも毎回バラバラに割り振られますし、テストの結果をどのように使っているのか分からないほどにスタッフが差配してくれます。
ちなみに、受講後に「これじゃ物足りん!」って方もいるかもしれません。
その場合はもはや海外を一人旅をする英語力は十分身に付いていると判断して良いかと思いますが(笑)、仕事で使いたい方は受講後に紹介される上級コースにご参加されると良いかと思います。
参加費用

オフラインの通常コースの受講費は98,000円(税別)です。
「どこのサイトから申し込むと安くなる」や「割引クーポン」というものはありません。
受講日で平日を選べば、平日割引で少し安くなります。
余談ですが、初日の後に宿題があることを踏まえると、近場に宿泊することを私はオススメします。
長い帰宅時間や家族との会話で沢山の日本語に触れてしまうのも防げますしね。
そうすると、プラス1万円程度は見ておいた方が良さそうです。
(遠方の方はさらに交通費がかかりますが。)
私個人的には成果の出ない勉強を毎日コツコツ行うくらいであれば、十数万円払って2日で使える英語を身に付けた方が圧倒的にコスパが良いと思います。
英語の不安という悩みを数十万円で解決できるなら良い自己投資ですし、中途半端に1年間1回1時間程度のスクール通っても同程度のコストはかかりますが、決して同じ成果は出ません。
何かを身に付ける上で長く継続することももちろん大切ですが、短期間に詰め込むことも同じくらい大切です。
終わりに
イングリッシュブートキャンプの良さを書きましたが、冒頭に説明しましたように海外を一人旅するうではそこまで英語力は求められなくなりました。
結果から言えば、「英語力に迷う暇があれば飛行機のチケット買って行ってしまった方が早い」と私は思います。
ただ、どうしても不安という方は、ぜひイングリッシュブートキャンプに一度通い、海外へ飛び立つステップへと繋げてくださいね。
(※本文内の各情報は、2020年4月末時点の内容です。)

人口1万人を切るど田舎生まれ・ど田舎育ちの30代おっさんサラリーマン。
特技は社畜ライフで鍛えた体力を用いての弾丸バックパック旅。
高校入学時に親からPCを与えられ、インターネットの恩恵により田舎高校から早稲田大学へ進学。
サークル活動に没頭するも総合成績(GPA)3.5以上を常に維持し、寄り道することなく社会人になる。
現在は社会貢献という自己解釈のもと会社で深夜残業・2年で転勤&転居が当たり前。
休日はスポーツ・資格の勉強・海外バックパッカーで構成される。あと、大量の睡眠も欠かさず補充。
10年ほどこの社会人スタイルで過ごし、70歳まで続けるのは無理だと悟り、自らの人生を真面目に思案中。